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2008.04.05  エアロトークサロン「あなたも聴き上手!〜コミュニケーションは傾聴からはじまる」報告

写真:講師の増田さん【日時】4月5日(土)午後2〜5時(柏市民活動センターで)
【講師】増田泰子さん

まずは参加者全員で、場を和ませてくれる「指体操」をやりました。写真はそのときの場面です。
そして本日テーマの、「傾聴」とは何か、「聞く」と「聴く」の違いは何かなど「傾聴の基本」をおそわりました。

日頃、講師が傾聴のボランティアをされている「対話と傾聴の会かしわ」の活動の様子も語っていただきました。会員は「聴くスキル」に沿って、会得する訓練をされているそうです。

写真:ロールプレイの様子by撮影大島

写真:指体操をしているところby撮影;大島「相手の話すことをありのまま受けとめて聴くことが大事。相づちやうなずきや繰り返しの確認で、少なくとも否定はしないことによって、最初の信頼関係や共感的理解が築ける。話し手が抱える問題は、話すことによって話し手自身が解決していく、その力になる。」など、講師が話された多くの基本には、全員がうなづいていました。

高齢者の話し相手として依頼があり、介護施設や自宅を訪問し、1時間程度、話を聴くボランティア活動。今の時代、独居高齢者が増えるなか、ゆったり話し相手になる人がいないことなどから、ますます求められていく活動です。

写真:講座の風景参加者からの質問には、カウンセラーとの違いは?や、ヘルパーさんができないこと?などがありました。
ロールプレイは、参加者が二人一組になり、58歳女性・65歳男性の役割を演じ、その悩みを「聴く」 ロールプレイでした。基本を習っておきながら、私はすぐにそれらを実行できていなくて。「聴く」ということはかなり難しいものだと感じて反省やら…。今回のことを少しでも日常に活かしていければ。 (吉)

 
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2008.03.01  エアロトークサロン「均等法で職場は変わったか」報告

写真:講師の高田さんby撮影:大島【日時】3月1日(土)午後2〜5時(柏市民活動センターで)
【講師】高田昭治さん

女性の労働に関する法律には、憲法14条をはじめ、労働基準法、男女雇用機会均等法があると講師から説明があり、続いて、均等法によって職場は変わったのだろうか?といった視点から、現在の改正均等法に照らし合わせて、就労の場での男女平等について解説がありました。

また、後半の兼松男女賃金差別訴訟については、2003年11月の地裁判決では敗訴していたのですが、2008年1月末に高裁で原告勝訴の判決が出たばかりのタイムリーな講座となりました。
地裁判決では、男女別雇用・職掌による女性に低い賃金格差があったとしても、少し前の当時の日本社会では当たり前で、均等法改正後は職掌転換制度が改定されたのだから公序良俗に反するものではない、従って男女差別では無いとされていたのです。
写真:講座の風景

写真:講座の風景 実際に労働裁判(住友電工、兼松、住友化学、岡谷鋼機、名古屋銀行、神戸国際交流センターの例)で、男女差別を訴えている原告女性たちの声が収録されたDVD(ワーキングウイメンズネットワーク編)を観ました。
写真:講座の様子by撮影:大島男女で違う定年制や、女性にとって不合理な労使協定や、均等法後も男女のコース別人事が昇進・賃金格差を生じさせ、同一労働同一賃金に違反していることや、職掌変換制度(女性コースから男性コースへの希望変更)には女性だけに課せられた壁があり、機会均等とは名ばかりの男女差別があったことなどが語られていて、あまりにも理不尽ではないかと驚きました。

フリートークでは、非正規雇用の働き方、労働組合のあり方、諸外国の働き方との比較など、幅広い意見がかわされていました。
写真:講座の様子フリートークが終わっての講師のまとめでは、「基本的に労働者が人間として大事にされるしくみが大切」「全体の底上げと、差別の問題(誰が何のために差別を持ち込むか)」「問題解決は団結力。(労働組合の役割―しかし、その労働組合の現状は)」「法律も力関係の産物。しかし、法律や公的機関を活用するのも知恵のうち」、と話されました。

写真:取材の様子終了後は、パルシステム・セカンドリーグの情報誌『のんびる』のリポーターさんから取材を受けました。 (吉)

「のんびる」5月号に掲載されました(2008年4月)